はちこです!
冬といえばお鍋!といいつつ、冬じゃなくても年中食べたいのが鍋ですね(異論は認めます)。
以前食べチョクさんで、熊本直送の馬刺しを頼みました。
今回は、宮城県気仙沼市の臼福本店さんのまぐろの葱鮪鍋セットを注文してみました!
食べチョクとは?
食べチョクとは、全国各地の生産者・農家さんから直接食材を注文できる、オンライン直売所です。
その生産者さんの数は、なんと2000軒以上あるらしいです!
食べチョク独自の基準をクリアした生産者から、旬の食材だけではなく、「スーパーなどの流通には乗らないレアな食材」「その土地ならではの限定食材」を取り寄せることができます。
また、生産者から直送するので圧倒的に新鮮な食材を口にすることができます。
最近はCMが放映されたり、テレビでも特集されていることもあるみたいで、もしかしたらどこかで目にした方もいるかも?
臼福本店さんのまぐろの葱鮪(ねぎま)鍋セットを注文
入っていたもの
今回は宮城県気仙沼市の臼福本店さんのまぐろの葱鮪鍋セットを注文してみました。
注文したのが11月5日で発送日が11日10日(お届け予定日は11日でした)でした。
注文してから少し時間がかかるなあと思っていたのですが、届いた商品を見てびっくり。
加工日が10日、発送日と一緒でした。
つまり加工してすぐに発送…!なんたる速さ、新鮮さ、と感動しました。
お届けはクール便でした。
中身は食べ方の説明書と、めばちまぐろのハラモ部分、まぐろのつみれが入っていました。
食べるのはとりあえず週末と思い、発泡スチロールの箱から出して冷凍庫にインしました。
(↑めばちまぐろのハラモ部分、これが本鮪だと大トロ・中とろの部位らしいです)
(↑まぐろのつみれ)
解凍するぞー!
このマグロ、お店のほうで急速冷凍をしているのですが、自宅の冷蔵庫の冷凍では鮮度が落ちやすいらしいです。
美味しく食べられるのは届いてから一週間程度になります。
「すぐ食べるのは少し勿体無いかも…(と思うのは私だけかもしれませんが」と思って寝かせていると鮮度が落ちて、味も落ちてしまうので早めに解凍して食べるのがおすすめです。
解凍方法は、大きめのボウルに氷水をはり、そこに冷凍のマグロたち(袋のまま)をいれて2時間程度。
柔らかくなったら袋から取り出し給水ペーパー、キッチンペーパーなどで水を吸い取り、鍋に入れる直前まで冷蔵庫にいれておきました。
氷水がなかったので、大きめのボウルに保冷剤を何個か入れて解凍しました。
なんだかんだで解凍に時間がかかるので買い物に行く前に仕込んでおき、帰ってきて袋から出しました。
いざ実食!ねぎま鍋!
それはそうと、ねぎま鍋というものを実は知らなくて、注文してから知りました。
この葱鮪鍋をするときは、ちょっといいネギを買うのがおすすめです。
出汁については、食べ方の説明書に作り方が書いてあるのでそちらのレシピを参考にすると良いです。
家にある基本的な調味料でできます。
まぐろは火を通しすぎてしまうと、身が硬くなってしまうので表面が白くなったくらいが食べごろです。
中身は赤みがあるミディアムレアが美味しく頃合いです。
まぐろの身の方は、箸でほぐせるくらいに柔らかく、臭みはまったくありませんでした。
口に入れても大きな筋は少なく、食べやすいと感じました。
マグロは大きく、小さな鍋では入りきらないので何回かに分けていただきました。
何回かに分けて食べたことで気づいたのですが、つゆの味が少しずつ変わります!
初めはしょうゆベースの塩っぱい感じでしたが、あとあと醤油の角が取れて柔らかい味になります。
まぐろのつみれは、一口食べると濃厚なまぐろの味が口に広がりました。
そのままでも勿論美味しいのですが、豆板醤やごま油をつけて食べると風味が変わります!
最後はご飯を入れて卵を溶いたものを上からかけて卵雑炊にしました!これがまた美味しい〜!
マグロの味がつゆに滲み出ていました。
『臼福本店』のまぐろの葱鮪鍋、まとめ!
このクオリティのマグロが3000円で食べられていいのか…?と思えるレベルの商品でした。
マグロだけでおなかいっぱいになれるので、贅沢です。
これから寒い冬におすすめのマグロ鍋はいかがでしょうか?おすすめです!
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