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電車で変な人がいる!変な人に絡まれた!そんな時の対処法

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以前街中で変な人に絡まれた!そんな時の対処法というタイトルで変な人(変な人っていうかやばい人っていうか怖い人っていうか…)に絡まれた時の対処法と私がとった行動について書きました。

今回はこの電車編!「電車内で変な人と遭遇したら…そんな時の対処法」について書いてみたいと思います。

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電車編、変な人のパターン

電車内では大まかに分けると二つのパターンに分けられます(はちこ調べ)。

  1. 自分や人に対してキレるなどの危害を与えるパターン
  2. 電車内の物(手すりとかドアとか)に対して危害を与えるパターン

とまあだいたい二分されます。私はどちらにも遭遇したことがあります。と自信満々に言いますが、正直、内心は心臓がバクバクでした。

それぞれのパターンについて、どのような状況だったか書いてみたいと思います。

自分や人に対してキレるパターン

5年以上前の話になりますが、電車でおばさんに叩かれました。
どういう状況だったかというと、おばさんが電車から降りようとする時に、私が位置的に邪魔だったらしく、「退けてくれ」と言われた上に叩かれました。(なぜ)

降りようとするおばさんと私の関係

ほんと下手な絵でお恥ずかしいのですが、上記のような構図でした。
私の位置がいわゆる狛犬ポジション、そしておばさんが狛犬ポジションのすぐ横の優先席に座っており、そこから降りようとしていました。

狛犬ポジションとは?
狛犬ポジションとは、ドア横のスペースのことです。電車から降りやすい反面、満員電車の時は降りたり乗ったりの繰り返し。大変だけど人気のスペースみたいです。

おばさん(今思えばおばあさんだったかも)は優先席から立ち上がり、最短ルートでドアに向かいました。するとその途中で私がいるもんだから、邪魔だったんでしょう。

ちょっとアンタ!そこにいると邪魔だっていうのわからないの!?(バシバシ)

はちこ
はちこ

(叩かれながら)アッ…すいま…アッ…(知らない人に叩かれるという出来事で頭がバグる)

まったく最近の若者は!携帯ばかり見て…ぶつぶつ(キレながら降りていく)

はちこ
はちこ

えええ……(頭がバグって何も言えなかった)

とまあこんな感じでした。
確かに、上京して数ヶ月だったこともあり、電車の乗り方がわからず「とりあえず」と思い狛犬ポジション(当時はそんな言葉は無かった)に突っ立っていた私も悪かったと思います。
けれども、優先席に人がいるということは把握しておらず(急に背中から叩かれて驚いた記憶があります)、というか突然叩かれて正直わけがわからなくなり、謝罪することも吹っ飛ぶレベルで脳がバグりました。
知らない人に急に街中で叩かれながらキレられると意味わかんなくなりますね。

電車内の物(手すりなど)に対して危害を与えるパターン

このパターンは、運が悪いと毎日のように遭遇することがあります。電車で出勤していた頃は、毎日キレる人に遭遇してしまい、「もーいやー」と思っていました。

私の遭遇したパターンとしては「電車内で大声でキレる、荷物棚を殴る、知らない人にキレ散らかす」という感じでした。
私には危害が無かったので(とはいえ、他の人が被っていたのですが)、一安心…とは思えず、心臓がばくばくで気分が少し悪くなってしまいました。

もともと、他人の何気ない舌打ちにすらダメージを受けてしまうタイプなので、キレている人を見てしまうとぐったりしてしまいます。
また、「出勤前なのに嫌な気分だ…」と思いつつ、出社前から気分がどんより…という事態でした。

それじゃあそもそもとして「キレる人は何にキレているのか?」と思い、怯えつつもそのキレている人を観察してみると、

  • 満員電車に対してキレている
  • 混んでいる電車で人の波に押されて転んだことに対してキレている

というような感じでした。

「私だって内心満員電車にキレてるけど、その程度で感情を発露するなー!」と思いました。
結局アンガーマネジメントができてないんだろうなと思いつつ、でもやっぱりキレないで!と思います。

いくら腹が立つとは言え、他人を傷つけていい理由にはならない

確かに、日々ストレスフルな生活をしていて、鬱憤が溜まっているのかもしれませんが、しれませんが!
だからとって他人やもの(ましてや公共物)にキレていい理由にはなりません。当たり前ですが

と、ここでそう書いてもキレている人には伝わらないと思うので、キレられてしまった人が取れる対処法について考えてみたいと思います。

キレている人に遭遇した時に取れる対処法

到着駅で駅員さんを呼ぶ

これが一番楽かなと思います。
以前にも街中で変な人に絡まれた!そんな時の対処法で書きましたが、やはり第三者の介入が効果的だと思います。

でも、明らかに危害を加えてくるパターンや、刃物を持っていて暴力行為などを行っている場合緊急停止ボタンを押しましょう!
相手が刃物を持っている場合や暴力行為を起こっている時は迷わず押してください。
身を守ることを第一に。

車両を変える

相手が手を出して来ない状況や、直接被害を受けているわけじゃない(公共物にキレているパターンなど)無視して車両を変えるのもありかな、と思います。駅についたタイミングでささーっと降りて隣の車両に移動。

満員電車、急行電車などで降りるタイミングがない、など行った状況ではない限りは可能な手かな〜と思います。

秘技・イヤホンで耳栓

乗り換えなどで移動したくないorできないといった場合は秘技・イヤホンで耳栓をしていました。
とりあえずの一時しのぎにはお勧めです。

「とりあえず」その場はうまく乗り切る

正直、キレている相手に対して「なんでキレているんだろう」とか思ってしまうこともありましたが……。もやもやと考えても、自分の精神衛生上よろしくないな、と思うようになりました。

最近は「関わらないようにしよう」「この瞬間だけはうまく乗り切ろう」という考えで生活しています。やはり、自分の心身を守ることを考えたら首を突っ込めないな、と感じます。

なので電車内でキレているに遭遇した際は、上記の方法で乗り切ろうと思います。

「逃げ」の姿勢だとは思いますが。「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉もありますし、役に立つ方向で回避していきたいです。

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