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心療内科は怖くない!はじめて心療内科に行くときに知っておきたいこと

ノートを抱きかかえる女性 lifestyle

こんにちは、はちこです。

身体的に怪我をしてしまったときは外科。
内臓の様子が悪い時は内科。
では、精神的に調子が悪いときに通う科は…?

心身的に疲れてしまったときや希死念慮が強くなってしまったときに、
受診を検討するのが心療内科です。

私自身も大学生の頃から心療内科に通っており、
それから引っ越しなどもあったため、今現在通っている病院は3件目になります。

この記事では、はじめて心療内科にかかる人が不安に思う点や
心療内科特有の診察の流れといったことをあげてみたいと思います。

「心療内科に行きたいけど不安」「心療内科って怖くないの?」という疑問を解決できれば幸いです。

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まずは予約。話はそれからだ

初っ端から出鼻を折るようで申し訳ないですが、
心療内科は基本的に予約を入れるのが大変です。
(というかここが一番の難所ではないだろうか…)

なぜ予約を入れるのが大変なのかと言うと、
すでに予約が1ヶ月先以上まで埋まっている場合があるからです。

なので心療内科に行こうと思った瞬間には電話をかけておきましょう。
(大都市の方が予約が取りにくいと私は感じました。)

また、先生が一人の病院より何人かの医師が代わりがわりで診察している病院の方が
予約が取りやすいと感じます。

現在私が通院している病院は先生が4人体制の病院です。

予約が取りやすい反面、
通院することになった場合に
毎回違う先生になる場合があります。

同じ先生に話を聞いてもらいたい方は
予約は取りにくいと感じますが、一人の先生が経営している病院が良いと思います。

初診時は時間がかかります

初めて行く時は問診があるので1時間から3時間くらいかかります。
(待ち時間含む)

問診とは医師ではなく臨床心理士の人だったりカウンセラーの人が
診察の前に患者に質問などをして
現在の状況・過去の

問診は家族構成や今までの経験・家族にうつ病の方はいるかなどと多岐にわたる質問があり、
他の科の問診とは異なっていると思います。

また、場所によっては心理テストのようなもので現在の状況を調べたりもします。

問診の時間より待つ時間の方が多い場合があるので
暇つぶしのできる本などを持っていくのがおすすめです。

お医者さんが診察をします

問診が終わったら医師による診察があります。
問診をして直接お医者さんが話を聞いて
「どういった薬が良いか?」「病名はなにか」
などについて教えてくれます。

お医者さんからは
「日々の生活で心がけること」などのアドバイスをもらえることがあるので
言われたことを参考に生活していきましょう。

1回目の診察では話はじっくり聞くことが多いですが、
2回目以降では経過観察なので
深く話を掘りさげることは少なく、あっさりと終わることが多いと感じます。

お会計

ここは他の科とはあまり変化はありません。
診断書などを発行してもらう場合は初診料・診察料とは別に診断書代が発生するので
そこだけ注意です。

病院の雰囲気は?

比較的おとなしい・静かな病院が多いです。
先生や受付の方も優しくきちんとこちらの話を聞いてくださる方が多い印象です。

「心療内科に行くなんて心が弱い証拠です!」とか
「まだ病院に行く元気があるなら大丈夫です」とか言われることはないので安心してください。

行く前に準備しておきたいこと

病院にかかる人は必須ですが、まず保険証とお金を用意しておきましょう。
また、病院に行った時にスムーズに説明できるように以下のことをリストアップしておいてもいいと思います。

  • 今何に悩んでいるのか
  • いつから困っているのか
  • 何が原因か
  • どんな症状に悩まされているか

このようなことを頭の中でもいいので考えておいてもいいでしょう。
「なんとなく死にそうなくらい辛い」という状況の方は無理をしてリストアップしなくてもいいでしょう。

心療内科は決して怖いところではない

心療内科は決して怖いところではありません。

「薬に頼りたくない!」という方も
薬に頼らずに治療する方法もあります。

少しでも精神的に困っている人は
心療内科にかかってみると状況がよくなるかもしれません。

困っている人のお役に立てれば幸いです。

それでは。

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